2016初観戦2日目

  • 2016-08-04 ( Thu ) 20:51
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前日寒い結果を受けてとぼとぼと歩いて帰っていると

N「朗報です!阪神負けてます」
R「マジですか!」
近くを歩いていたおばちゃん「えっ!阪神負けとん!」
N「ええ今負けてますね」
R「金本やから負けますよ」

と元カープだったのを忘れて思わず言ってしまううっかりを犯す

その後は近くに横浜ファンがいるのに

R「横浜って井納がエースでしたよね」
N「山口がおりますよ」
R「あっそうか!忘れてた」
R「山口って確か怪我してましたよね?」
N「開幕前に怪我しましたね」
R「2〜3ヶ月くらいですかね?」
N「1ヶ月くらいだと思いますよ」
R「ほんまですか…まぁ山口帰って来たら少々面倒になりますね」
N「いやどすこいですからw」(ここで横浜ファンがチラッとこっちを見る)
R(ヤバいと思い)「いや山口帰ってきたら面倒やと思いますよ」

いや〜口は災いの元とはよく言いますが皆さんもきをつけて発言しましょうね

RIKIです(挨拶

ダワーニャム ビャンバドルジ

出ました2日連続ででました!

そんな訳で2日目の朝はカプセル内で目を覚ます

今何世紀だ…

と言うボケを今思いつきましたが1人なんで誰に言うんでしょうかね(知らね

そんな事で朝からラウンドワンへ向け出発

歩いているとタクシーが歩道に乗り上げ後輪をガリガリとこすり去って行ったのを見てワイルドだな〜これがワイルドなんだろうな…と思いラウンドワンで時間つぶし

そして合流予定のY-BURN君の到着予定時間となりギガゾーンへ

ギガゾーンで2人と会って球場へ向かおうと下へ下りる

N「あっそうやなんかガラポンのチケット貰ったんでやっていきますわ」
R「そう言えば入口で配ってましたね」
R「私は貰わなかったけどw」
N「なんかとりあえず貰えるもんは貰っとかないとね」
R「てか商品にカープネクタイあるやん!カープネクタイはかなりのお値段やで!欲しいわ〜多分当たらんけど」(ガラポンそばでそこそこの声で言う

でNTさんがガラポンを回すが予想通りの5等でうまい棒を貰う

R「まぁ予想通りですね」
N「大体は分かってましたけどね」
R「これから野球見に行くのに食べたら水分奪われますねw」
Y「実は僕も持ってるんですけどね」
R「持っとんかい!なんや俺だけ仲間外れやないか」

でY-BURN君が回すのを見てるとなんか赤い紙が入ってるのが出そうなのが見える

おぉ!まさかいいの当たるの?このタイミングで!?

と思ったがそれが落ちずに更に1回転回し5等

Y「ですよね〜」
R「いやいや何等か分からんけどなんか赤い文字が書いてるのが出かけてたよ」
Y「ほんまですか?」
R「あのまま出たらいいのが当たってたかもしれんかったのに」

そんな事がありながらも球場へ入り着席(写真1枚目

やっぱり2列目は近いそして怖い

買い物などをしつつ時間が過ぎていき開始時間に

この試合の先発は黒田博樹(写真2枚目

黒田キター!黒田が投げているのを球場で見るの初めてです

R「やべぇ黒田が投げてるの初めて球場で見るわ」
Y「僕は市民球場で見た事がありますから何年ぶりになるんですかね〜」
R「マジで!さすがやね」
R「NTさんは小山田が…」
N「それはええから」

試合は進み近くの席にいた人が小学生が元気に騒いでいたのを見て

近くの人「元気やね〜働けクソ打線って言うたれ」

とか言っているのを聞いてこんな人の近くか〜ヤジり出したら止まらんのちゃうかな〜と幾分不安になる

ある回で黒田がバント失敗

後ろの方から「先動くからボールにならんのや!お前のせいや!」

チャンスの場面で

後ろの方から「代打出さんのか!考えて野球しよんか!」

などヤジりだす人が

ヤジがうるさいのか注意されたようで

後ろ「なんでですか?言うのは自由でしょ!」

とか言って周りに同意を求めているのが聞こえるが誰も擁護すらしない

確かにヤジるのは自由だがやはり聞いてる人が不快になるようなことを永遠言い続けるのはよくないと思いますが…

横の人「ヤジるのはかまんけどユーモアがないのはいかんね」

あれ…横の人も同じ考えみたいだ

など思ってると後ろの人は静かになりバッターにはスタメンの天谷

横の人「天谷や!これ広げよう」

と天と谷と書いたのを広げアピールする2人

それが効いたのか天谷が活躍する

横の人「天谷ええのぅ」

と横の人2人は満足そう

そして次の天谷の打席近くになると

横の人「すいません これ持って貰えませんか?」
R「もちろんいいですよ」
Y「僕もですかね」

と渡されたのを見ると宝と書いてる

Y-BURN君のは国

国宝天谷wwww

横の人「天谷はねぇ国宝なんですよ国宝ww」
R「めっちゃ煽ってません?ww」

Y「これ達筆すぎるんですがこっちが上ですかね?」
R「いやこうやろ」
N「いや最初の方向やろ」

とアラサーのおっさん達3人が悩む事でもないのに悩むくらい達筆でした

そして天谷の打席になりレフトスタンド2列目に掲げられる【国宝天谷】

それが効いたのか天谷が活躍するww

R「あーまーやー!」
N「ええぞー!」
Y「あーまーやー!」
R「こくほー!」

横の人達も大満足ですww

R(レフトの守備にいる筒香に)「天谷が見てくれんかもしれんから筒香だけでも見て〜」
Y「筒香〜!」
横の人「wwいいっすねそれ!筒香見てくれ!ww」

筒香もチラッと見たような気がするので満足する私達

横の人「いいですね〜天谷ヒーローインタビューにくるかもしれないからその時にまたやりましょう」

と話していたが8回を回りリードして守備固めとして野間が外野に入る

R「あれ?野間が入るって事は天谷レフトにくるんじゃないかな?」
横の人「確かに来ますね」
Y「それはアピールせないきませんね」

アナウンス「ライトに野間が入りましてライトの天谷がレフトに…」

R「マジで天谷レフトにキターwwww」
Y「これはやらないきませんねww」
横の人「やるしかないですねww」
R「こくほー!」
Y「こっち見て〜!」
N「あーまやー!」

天谷はセンターにいる丸とキャッチボール

R「あーまやー!見て〜!」

と叫びつづけると聞こえたのか(てか絶対聞こえてるだろうけど)天谷がチラチラ見てる気がする

横の人「あーまーやー!」

すると天谷がキャッチボール動作を止めてこっちを鳩が豆鉄砲食らったような顔で見てる

横の人「天谷は多分今までの野球人生で一番誉められたと思いますww」
横の人「なんせ国宝ですからねww」
横の人「今日活躍しただけでこんなに誉められるんや思ってると思いますねww」
R「半分誉めて半分煽ってますねww」

試合はそんな国宝天谷の活躍もあり勝利(写真3枚目

天谷が出てきたヒーローインタビュー中もずっとアピールしたがビジョンに映る事もなく(そら煽りにしか見えないから仕方ないけど)終了

N「まさか国宝天谷とはねww」
R「すごいですね」
Y「だって今日スタメンかどうかも分からんし活躍するかどうかすら分からないのに持ってきとるとはねww」
R「ほんまにそれww」
N「やっぱり広島は凄いわ」
R「まぁ私の中では党首に勝てる人はおらんけどそれに匹敵するくらいでしたww」
N「党首はいってるからかなう人いませんよ」

など話しながら3人で試合終了後明日の試合時着るレプユニをあさりに行く

R「チョットイイデスカー」
Y「エグサ?」
N「もうそれいいですわ」

NTさんは明日先発予定で地元が同じの福井をY-BURN君は期待の新人西川を私はジョンソンにしようかプライディーとか地元一緒の松本(おっと…)塹江にするか悩んでユニがあるジャクソンに決めました(←

この選択が明日への振りになるとはこの時思いもしなかった

例えば、この記事を書いたのはこんな人

タグ: ダワーニャム ビャンバドルジ 天谷 あーまー y-burn君 こくほ

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2016新外人Part2

  • 2016-05-14 ( Sat ) 13:48
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引き続きちまちまちま

■アンディ・バンヘッケン(投 左右) 西武
球歴のほぼ全てをマイナーや韓国などで過ごしているが、
キャリア通算181勝をあげているベテラン長身左腕。
近年は韓国4年間で58勝をあげている。
今年で36才とトシは食っているが、昨年も200イニング近く投げており
スタミナ面での懸念は少ない。
韓国からNPBに来た長身左腕という点ではセドン(巨人)を想起させられるが、
バンヘッケンの方がコントロールは良く、四死球率も3点を下回っている。
奪三振率もそこそこ高く、韓国4年間では8点台の奪三振率を記録していることから
セドンの二の舞ということにはならないだろう。
雄星以外の先発左腕がいない状態なので、貴重な左の先発枠として機能してほしいところ。
年間通じて何だかんだイニング食べて8勝8敗くらいか。

■李振昌(投 右右) 西武
中継ぎタイプの速球派サイドハンド。
マイナーでは、WHIP1.12、奪三振率10.8という驚異的な数字を挙げているが、
メジャーになると、WHIP1.59、奪三振率8.74と大きく落ち込む。
理由は四死球。
マイナーでは2.79なのに、メジャーでは4.24と激しく落ち込んでいる。
マイナーの成績を見る限り、投球フォームに問題があるように思えず、
メンタル面や球種の少なさに課題がある可能性が考えられる。
3球に2球が平均150kmのツーシームで、残りの1球が空振りのとれるスライダー。
縦の変化が無いのが残念で仕方ない。
きっと振者とか呼ばれるのだろう。

■ヤマイコ・ナバーロ(内 右右) ロッテ
今年の新外人の中では期待できる1人。
打高の韓国とはいえ、48本塁打137打点は立派。
デスパイネのような振り切るスイングは見ていて気持ちが良い。
足もそこそこ早く、22盗塁を記録している。
三振も少ないし、四球も選べて言うことなし。
守備位置は三塁、二塁がメインだが、遊撃や外野も経験がある。
日本球界への対応に苦労したとしても、クルーズの穴は一定埋められるだろう。
2割7分15本くらいはいけると見た。

■クリス・マーティン(投 右右) 日ハム
端的に言えば、制球力のあるミコライオ。
2mを超す長身リリーバー。
ストレートの平均は150kmを超えるのに、マイナーでの四死球率は2.1と制球力も良い。
また、イニング数と同じくらいの奪三振も奪えており、これは切れ味の良い4シームと小さく沈むスライダーという2種類の空振りを奪える球種があることで成り立っている。
リリーフ陣のテコ入れには最適な人材。
また、カットボールやチェンジアップでゴロを打たせる事もでき、捕手のリードと噛み合えば、かなり無双しそう。
ホンネを言えば左腕だったらベストなのかもしれないが、それは贅沢なのだろうか。

■アンソニー・バース(投 右右) 日ハム
こちらは先発もリリーフも可能なタイプの速球派右腕。
奪三振率7.4とそこそこ三振も奪え、四死球率2.26とコントロールは良くそこそこ安心して見ていられる投手。
ただし、緩い変化球を持ちあわせておらず、ピッチングが単調になりがちなことから、被打率はやや高め。
先発でやらせた方が安全な希ガス。
ただし150kmオーバーの球速を活かせるチェンジアップかカーブを覚えるとがらっとイメージが変わりそう。
クリス・マーティンに引き続き、日本に順応出来そうなタイプを見つけてくるのが上手。
ホンネを言えば左腕(ry

■ロベルト・スアレス
情報量なさすぎ。
昨年はメキシコでクローザーをやっていた模様。
標高2000mの打者天国で5勝23S、防御率1.71。四死球率1.33、奪三振率9.13という無双状態だった。
とはいえ、バンデンハーク、サファテ、バリオスと外国人投手が豊富な球団なのでなかなか出番は無いんだろうなぁ

例えば、この記事を書いたのはこんな人

タグ: 奪三振率 セドン バンヘッケン 右右 バンデンハーク

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2016新外人Part1

  • 2016-05-14 ( Sat ) 12:48
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ちんまり書き溜めていく。

■ラダメス・リズ(投 右右) 楽天
最速163km超のストレートがクローズアップされる豪腕投手。
ワクワク眼鏡らしい補強。
キャリアの殆どを先発で過ごし、メジャー・マイナー・韓国で通算88勝をあげており、
楽天でも先発枠として起用されるのだろう。
特徴は平均でも150km超のフォーシームと空振りの取れるスライダー。
マイナー通算では10点以上の奪三振率を誇っている。
課題はコントロール。
通算四死球率4点台はいただけない。
原因はグラブの抱え。
きちんと壁が作れておらず、グラブが遊んでしまうことにより軸が一塁側にぶれてしまっている。
同じ速球派だった与田コーチにより矯正出来れば良いが、今のままだと結果を出すのは難しい。
モリーヨサンチェス枠。

■ジェイク・ブリガム(投 右右) 楽天
最速151kmの先発タイプの右腕。
さすがにリズと比較するとフォームはまとまっている。
マイナー通算45勝で奪三振率は7点程度。四死球率は3.4あるが、近年減少傾向にある。
曲がりの大きなスライダーが武器のようだが、メジャーでは通用しなかった模様。
昨年はじめてメジャー昇格したが、壁にぶちあたった。
コレという大きな武器がなく、リズとミコライオが外人枠にいる以上、第三の外国人という位置づけのまま終わりそう。

■ジャフェット・アマダー(内 右右) 楽天
最重量140kgのパワーあふれるメキシカン。
ワクワク眼鏡らしい補強。
メキシコリーグ9年通算3割2分8厘167本塁打609打点という数字は確かに立派だが、まぁメキシコリーグだ。
そのままの数字を日本で出せるとは思えない。
ペーニャで良かったんじゃなかろうか。
確かにツボにはまれば仕留められるパワーはあるが、アウトコースの変化球クルーは一定通用する模様。
四死球は人並みに選べるし、三振は平均よりは少ないが拭い切れない地雷臭。
おら、ワクワクしてきたぞ!

■宋家豪(投 右右) 楽天
育成枠で獲得した台湾代表右腕。
台湾のプロチームからドラフト指名されるも日本球界を希望し、来日した。
年齢は23才とまだ若い。
選手としての特徴は・・・
Max151kmのストレートが武器の恵体右腕で、変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップ。
球威のあるストレートでぐいぐい押していく投球スタイルだが、コツコツ当てられるとジリ貧になりそう。
フォークやスプリットなど落ちる球を覚えると投球の幅が広がる。

端的に言えば半袖二世。
まずは支配下登録を目指すところからスタートだが、楽天投手陣の中では珍しいタイプなので意外と早く登録されるんじゃないかと予想。

■エリック・コーディエ(投 右右) オリックス
最速163kmの豪腕投手。
若いころは先発中心だったが、近年リリーフに配置転換され結果を残している。
コントロールは新垣級でボールに聞いてくれ。
奪三振率が高ければまだ望みはあるのかもしれないが、通算7.9とさほど高くない。
空振りが取れないので、粘られて四球→置きに行って痛打というパターンが見れる。
とはいえ、外人枠4人に対し、支配下には5人しかいない。
昨年のようなリリーフ崩壊状態であれば一定の出番はあると思われる。

■ブレント・モレル(内 右右) オリックス
メジャー通算13発の中距離打者系三塁手。一応2010年から6年連続でメジャーの試合には出場しているレベル。
マイナー通算打率が2割8分5厘、本塁打54はいささか物足りない。
三振数は平均的。四球はあまり選べない。
盗塁はマイナー通算76盗塁と、それなりの数字があり、足は決して遅くない模様。
守備範囲も及第点取れるレベル。
右腕左腕による打率の差もあまりなく、不得手が少ないが得手も少ない。
ナカジじゃだめなのかしら。
こいつがそこそこ機能すればオーダーのバリエーションが増えはするけどね。

■ブライアン・ボクセビック(外 左左) オリックス
モレルよりはこいつの方が活躍しそうな希ガス。
メジャーで5年間プレーし、2012年にはレギュラーでプレー。
外野の全ポジションを守れて足も結構速い。
守備率そのものはあまり褒められた数字ではないものの、肩や守備範囲は十分及第点。
打撃は中距離タイプ。
マイナー通算本塁打は55本、打率は2割8分6厘とモレルと大差ないのだが、決定的に違うのが、右投手に強いこと。
代わりに左の好投手相手だと全く通用せず、通算打率1割3分はちょっと酷い。
右投手限定で使えばそこそこの結果が出るのではなかろうか。

例えば、この記事を書いたのはこんな人

タグ: 奪三振率 右右 マイナー通算 スライダー モレル

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【野球】ドラフト会議(ヤクルト 編)

  • 2016-02-14 ( Sun ) 13:52
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1位:×高山 俊 (明大、外野手、右左)
1位:原 樹理 (東洋大、投手、右右)
2位:廣岡 大志 (智弁学園、内野手、右右)
3位:高橋 奎二 (龍谷大平安、投手、左左)
4位:日隈 ジュリアス (高知中央、投手、左左)
5位:山崎 晃大朗 (日大、外野手、左左)
6位:渡辺 大樹 (専大松戸、内野手、右右)

投手3内野手2外野手1というバランス型指名。
穴のない強力打線と一定目処がたっている投手陣を考慮すると
層を厚くする指名になるのも一定理解はする。

1位の原はMax148kmのスリークォーター右腕。
スライダーとシュートで左右を広く使った投球が持ち味。
二部落ちしたり怪我したりと苦労してきたが、4年生時に見事復活。
1年間で14勝4敗159イニングを投げてきっちりゲームを作った。
与えた四死球は28個で四死球率は実に1.2。
安定感は際立っていた。
奪三振率はさほど高くなく、基本線打たせてとる投球になる。
今年では屈指の実戦派投手だと思う。
他方、東洋大姫路時代の方が下半身の使い方は上手だったなーと思う今日このごろ。
踏み込んだ左足がやや突っ張るようなフォームになったせいか、怪我が心配になる。
入ったチームがチームだしwww

2位の廣岡は強打の遊撃手。
やや細身の体型ながら振り切るスイングで高校通算25本塁打を記録している。
巧打者タイプの早めの始動から足を大きく引き上げ、インステップ気味に踏み込む。
その際、足元がブレないので低めの変化球への対応も出来る素地はある。
腰の捻転と上半身の連動性も高く、ヘッドスピードも速い。
欠点は、時々右肩が下がってヘッドが下がったスイングが散見されること。
足の動きとあわせてやや上下動が大きくなり、それがミスショットにつながること。
とはいえ、まだまだ高校生。
体幹の強化とあわせてスイングを固める努力を続けてほしい。

3位の高橋はダイナミックなフォームが持ち味の左版ライアン小川。
Maxは145km出る。
バランスを崩しやすいフォームにも関わらず軸がぶれずに立つことが出来ているのは好印象。
グラブも抱えられているし体重移動もまずまず出来ていると言って良い。
欲を言えば、もう1歩体重を前に乗せれるとフォローが暴れずに済むのだが、それは贅沢というものか。
力んでストレートを投げる際に体が三塁側に流れる時がある。

4位の日隈も将来楽しみな長身スリークォーター左腕。
インステップしてサイドに近いフォームからMax145kmのストレートを投げる。
インステップする割に右足に体重を乗せて前でリリース出来ているので手元で球はキレる。
課題は右打者対策。
変化球がスライダーとチェンジアップしか無いので、右打者にとっては見やすいし逃げていく球、落ちる球もなく対処しやすい。
左の中継ぎとして生きていくならば、あと1種類くらい球種を覚えればいけそう。
ヤクルト首脳陣がどういう方針で育成するかによっても将来像が変わってくる。

5位の山?は50m5.7秒の俊足を活かした守備が魅力の外野手。
下級生時代は主に代走や守備固めで出場していた。
プロでもまずは代走や守備固めでの1軍デビューを目指す。
打撃は少々時間がかかるか。
リーグ戦(二部)で打率2割6分は頂けない。
グリップ1つ分くらい余してコンパクトに振る意識は出来ているのだが、力感が足りない。
変化球に対し、手で当てにいくような動きが散見され、これでは打球は内野を抜けない。

6位の渡辺は同僚の原(ロッテ5順)と共に注目されていた俊足の大型遊撃手。
50m5.9秒は十分足を売りに出来るレベルで、遠投は95mと「高校生にしては」レベル。
守備ではしっかり足を使って素早い動きでアウトにすることが出来ている。
ただしプロでも遊撃手で勝負するならば、捕球から投げるまでをもう1歩早くしたいし、スローイングの安定感も増す必要がある。
むしろ打撃の方が将来的にはむしろ売りになりそう。
トップの位置も悪くないし、スイングの軌道も最短距離を通っている。
フォローも大きく取れていて長打力が伸びる下地はある。
三塁あたりにコンバートして山田と三遊間を組むところまでいければ大成功か。

【総評】
実戦派の原に加え、高卒左腕2枚、素材型野手を指名し夢は広がるが、
弱点の補強という意味ではイマイチ感がぬぐえない。
泣き所だった中堅手として高山は是非欲しかったがクジを外してしまったし
バーネットのメジャー復帰もあり抑えタイプの補強という意味でも適役の指名はなかった。
ドジャース傘下のデビットハフ投手の獲得を調査しているものの、彼はクローザータイプではない。
(150kmオーバーの速球はあるものの、奪三振率はあまり高くないし、何より被打率が高すぎる。)

例えば、この記事を書いたのはこんな人

タグ: 奪三振率 左左 右右 スイング 変化球

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【野球】ドラフト会議(ソフトバ ンク編)

  • 2016-02-14 ( Sun ) 12:48
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1位:◯高橋 純平 (県岐阜商、投手、右右)
2位:小沢 怜史 (日大三島、投手、右左)
3位:谷川原 健太 (豊橋中央、捕手、右左)
4位:茶谷 健太 (帝京三、投手、右右)
5位:黒瀬 健太 (初芝橋本、内野手、右右)
6位:川瀬 晃 (大分商、内野手、右左)
育1:野沢 佑斗 (つくば秀英、投手、右左)
育2:児玉 龍也 (神奈川大、投手、左両)
育3:樋越 優一 (東農大北海道、捕手、右左)
育4:中村 晨 (ルーテル学院、投手、右右)
育5:渡辺 健史 (飯塚、投手、左左)

投手7捕手2内野手2という投手偏重指名ながら、育成1位の野沢まで全て高校生の指名。
現有戦力の充実っぷりが際だつ指名となった。

1位の高橋は言わずと知れた高校No1右腕。
柔らかな腕の振りから投げられるMax152kmのストレートは糸を引くような軌道を描き、打者のバットの上を通り過ぎる。
この軌道を描ける投手は大学生、社会人も含めて数年に1人。
コントロールも非常に良く、四死球率は1点台前半を記録している。
この数字は大学生社会人の軟投派投手も含めても良い部類に入るもので、球速とコントロールを持ち合わせた逸材と言っても支障はない。
課題は変化球。
カーブ、スライダー、カットボール、スプリットを投げるが、どれも決め球になる球種ではなくストレートを早く見せるための球種。
投げ方としては縦系の変化に向いたフォームなので、スプリットを磨くか縦スラを覚えるのが近道だろうか。

2位の小沢も高校屈指の好投手。
高橋と同じくMax152kmのストレートが武器。
変化球もカーブ、スライダー、カットボール、フォークと一通りは投げることができる。
フォーム自体は独学とのことだが、投球のメカニズムとしては非常に真っ当なものに仕上がっている。
ワインドアップから始動し、左足を上げる際のバランスも良く、そこからお尻を一塁側に落として投げることが出来ている。
踏み込んだ左足にも体重を乗せられていて、しっかりと下半身主導で投げられている。
上体も肩甲骨からしならせることを意識した腕の振りが実現出来ていて、このあたりが強い腕の振りにもつながっている。
下半身に関して、もう少し右足の使い方が安定してくると常時140km台中盤〜後半を投げれるようになるかもしれない。

3位の健太?(谷川原)もなかなか良い指名。
高校通算41発の捕手は希少種。今年の夏の予選では打率も4割をマークし一定の確実性もあることがわかった。
加えて肩も強いとなれば、上位指名も納得出来る。
守備面はまぁこれから。
なお、ここから3人連続で「健太」くんが続くのは狙ってのことだろうか・・。

4位の健太?(茶谷)はMax145kmの長身右腕。
甲子園経験はないものの、3年春の関東大会1回戦では3安打1失点完投勝利をあげている。
変化球もカーブ、スライダー、フォーク、スプリット、チェンジアップ、ツーシームと多彩で非常に器用な投手であることがわかる。
課題はやっぱり球速。
今のまますぐにプロで通用するとは思えない。
あわせて、コントロールも磨きたい所。
グラブを抱えられているので大きな破綻はないのだが、踏み出した足の押し付けが甘く球が上ずりやすく、浮いた球が痛打される危険がある。
あと5km球速があれば押しきれるのかもしれないが。

5位の健太?(黒瀬)は高校通算97発のロマンあふれる長距離砲。
飛ばす力「だけ」は間違いない。
ただし、強豪校相手の記録があまりなく、ミートする力は疑問符がつく。

6位の川瀬はフットワークの良い守備が持ち味の遊撃手。
投げてはMax143kmを計測する。
線が細く、力強さという点では物足りなさを感じるが、3軍まであるソフトバンクのこと。
実戦経験とあわせて育てていってほしい。

【総評】
急を要する補強ポイントが無いとここまで余裕のある指名が出来る。
2〜3年体を作らせて高橋、小沢が先発ローテに入ってきて、捕手は谷川原と昨年指名した栗原が競りそんな夢が広がりんぐ。
野手は三塁手タイプの強打者として健太?が育てば面白いところ。
あとは強いて言うならば右の外野手がやや手薄か。

例えば、この記事を書いたのはこんな人

タグ: 谷川原 max152km 右右 スプリット 健太

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【野球】ドラフト会議(巨人編)

  • 2016-02-14 ( Sun ) 11:48
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1位:桜井 俊貴 (立命大、投手、右右)
2位:重信 慎之介 (早大、外野手、右左)
3位:與那原 大剛 (普天間、投手、右右)
4位:宇佐見 真吾 (城西国際大、捕手、右左)
5位:山本 泰寛 (慶大、内野手、右右)
6位:巽 大介 (岩倉、投手、左左)
7位:中川 皓太 (東海大、投手、左左)
8位:松崎 啄也 (日本製紙石巻、内野手、右右)
育1:増田 大輝 (四国IL・徳島、内野手、右右)
育2:小林 大誠 (武蔵ヒートベアーズ、捕手、右左)
育3:松沢 裕介 (四国IL・香川、外野手、左左)
育4:田島 洸成
(武蔵ヒートベアーズ、内野手、右左)
育5:大竹 秀義 (武蔵ヒートベアーズ、投手、右左)
育6:山下 篤郎 (鎮西、投手、左左)
育7:矢島 陽平 (武蔵ヒートベアーズ、投手、右右)
育8:長谷川 潤
(石川ミリオンスターズ、投手、右右)

投手8捕手2内野手4外野手2というの大量指名。
例年にも増して育成枠が多い。
育成にシフトした5名を含めて、15人切っているのを差し引いたとしても指名数が多い。
色々と世代交代に関する課題が多いので少しでも確率を上げたいということか。

1位の桜井は知名度こそ低いが実力派右腕。
Max150kmのストレートにはキレがあり、変化球も落差のあるカーブは使える球種。
他にもスライダーとチェンジアップ、スプリットを操る。
3年冬の肉体改造が完全にプラスに働いたクチで、15年秋にはMVPと最優秀投手のタイトルを獲得し、また神宮では1試合18奪三振という素晴らしい投球も見せている。
関西六大学リーグ4年間での奪三振率は7.15ながら、15年度だけで見ると7.9個に上がっていることからも肉体改造の成果が出ていると言える。
肉体改造直後はスライダーが高めに抜けたりすることが多かったが、秋には修正。
四死球率は3.01で良くもなく悪くもなく位に落ち着いた。
プロのローテで勝てるようになるにはもう一段階コントロールなり、ストレートの威力なりを上げたいところだが、現状でも十分先発5〜6番手の実力はある。

2位の重信は早稲田の切り込み隊長。
その名前から既に「うな重」という微妙なニックネームをつけられている。
早実時代は三塁手だったが、早大進学後は出場機会を求めて外野にコンバート。
その甲斐もあり、3年春リーグでは規定打席にも到達した。
ウリは何といっても50m5.7秒の俊足で、現役では最多の39盗塁を記録している。
これは3年春から規定打席に到達したことを踏まえるとかなりのハイペース。
(東京六大学の盗塁記録が62個)
遠投は103mとさほど肩は強くないので、レフト守備が良いのだろうか。

3位の與那原Max148km、190cmの長身右腕。
2年生までは背の高い子がいるなー程度だったが、3年になり別人のようにランクアップ。
球速が1年で12kmも上がった。
トルネード気味のフォームもまた個性的でこれをいじるか維持するかは迷うところ。
仮に維持するならば下半身の強化は必須。
背が高いのもあるが、この投げ方をするにはまだまだ線が細い。

4位の宇佐美は大学屈指の好捕手。
守備型捕手が多い中、こちらは貴重な「打てる捕手」。
捕手ながらリーグ通算打率が3割近いのはポイントが高い。
肩もなかなかのもので、2塁送球は常時2秒を切ってくる。
1軍のインサイドワークではないので、まずは2軍の正捕手を目指す所か。
リード面やキャッチングはまだ学ぶ所がある。

5位の山本は守備力が魅力の遊撃手。
遊撃手には坂本がいるので、井端のようなバックアップやユーテリティプレーヤーを目指すことになるのだろうか。
足も50m6.0秒とウリにする程ではないが、十分速い部類に入る。

6位の巽は長身から投げ下ろすMax146kmのストレートとスライダーが武器。
3年生になって出てきた投手なので情報量が少なくて困る。

7位の中川はMax145kmの勝てる左腕。
首都大学のリーグ戦では、31試合に登板し16勝1敗という成績を残している。
グラブも抱えられており、着地した右足もしっかり地面に押し付けられているのでコントロールも良い。
変化球はカーブ、スライダー、ツーシームを使い、左の中継ぎとしてならばある程度出番がありそうだが、プロの右打者には外一辺倒は通用しない。
年間通じて重要な所で使ってもらうには、もう1つ右打者対策になりそうな球種が欲しい。

8位の松崎は大学時代までは捕手でならした。
作新学院では高校通算20発の強打の捕手として注目を集めたが、志望届を出さずに作新学院大に進学。
こちらでも4番捕手としてチームの一部昇格に貢献した。
日本製紙石巻では2年目から一塁手のレギュラーとして試合に出場。
都市対抗の予選では4番に座り、2年ぶりの本戦出場に導いた。
打撃スタイルは典型的プルヒッター。

【総評】
その年の目玉を!という指名ではないものの、実力者を的確に指名した印象がある。
が、果たして補強ポイントに合致しているかというとやや疑問符あり。
菅野、高木、外人2人でどうにかなっている先発よりもマシソンと山口2人で13敗している中継ぎのテコ入れが優先だと思う。
右腕と左腕なら左腕が優先のはず。
内野手も二遊間の好素材は欲しいが、優先度が高いのは左打ち。
このあたりのミスマッチが気になるところ。

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タグ: 武蔵ヒートベアーズ 右右 スライダー 左左 内野手

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【野球】ドラフト会議(日ハム編 )

  • 2016-02-14 ( Sun ) 01:48
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1位:×高橋 純平 (県岐阜商、投手、右右)
1位:×小笠原 慎之介 (東海大相模、投手、左左)
1位:上原 健太 (明大、投手、左左)
2位:加藤 貴之
(新日鉄住金かずさマジック、投手、左左)
3位:井口 和朋 (東農大北海道、投手、右右)
4位:平沼 翔太 (敦賀気比、内野手、右左)
5位:田中 豊樹 (日本文理大、投手、右右)
6位:横尾 俊建 (慶大、内野手、右右)
7位:吉田 侑樹 (東海大、投手、右右)
8位:姫野 優也 (大阪偕星、外野手、右右)

投手5内野手2外野手1というやや投手寄りの指名。
抽選2回外しはかなりやっちまった感がある。

1位の上原はMax151kmの長身左腕。
広陵高校時代は1学年上に有原(日ハム)がいたせいか、あまり目立った活躍はなかったが、明治大学進学後に脚光を浴びる。
1年春からリーグ戦に出場し、通算14勝をあげた。
球種はストレートにカーブ、スライダー、スクリュー、フォーク、チェンジアップ、シュートと割りと多彩。
奪三振率も8.18とまずまずの数字で球のキレもあるのだろう。
四死球率も3点くらいと平均的なコントロールを持ち合わせている。
大型左腕にありがちな地雷臭は少ない。
課題は典型的立ち投げ。
ゆったり投げている時は十分踏み込んだ右足に乗れているのだが、力むと体重が後ろに残りがち。
半足ほど踏み出す足を広くして、嫌でも下半身を使わなきゃ投げられないようにするなど矯正が求められる。

2位の加藤は投手→社会人に進んで野手→また投手に戻るという不思議な経歴の持ち主。
球速こそMax144kmと遅めだが、肘を柔らかく使った腕の振りは球のキレを生み出してる。
球速以上に見えるストレートと外のスライダーでイニング数以上の三振を奪う。
他にはカーブ、チェンジアップ、カットボールを使う模様。
ただ、今年に入って調子を崩しているのが気になり、都市対抗の四死球率も4.6まで落ちてしまった。
一見グラブの抱えも体重移動も悪くないだけに、全体的なメカニックかタイミングが咬み合っていないのだろう。
かなり感覚的なものなので、根が深そうだ。

3位の井口は勤続疲労をおこしつつある中継ぎにとって良い補強。
Max149kmの本格派右腕で、変化球はカーブ、縦スラ、チェンジアップ、スプリットを投げる。
特に縦スラは空振りの取れる球種で、これを武器にイニング数以上の三振を奪えている。
グラブも抱えられているので、左右の投げ分けは問題なし。
課題としては、下半身の使い方。
上体で投げているので、手元でキレるタイプのストレートは投げれていない。
見極められると弱いので、短いイニングのほうが活きる。

4位の平沼は高校屈指のアスリート。
投げてはMax144km、外野を守れば遠投115m、打っては高校通算26発と何でも出来る子。
本人は投手へのコダワリがあったみたいだが、甲子園では投球の癖を見ぬかれ、狙い玉をしぼられ攻略されている。
内野手の指名ということは、国体で守った遊撃手のイメージなのだろう。
ただし、中島がいるので三塁か二塁へのコンバートになるか。
田中賢介の後釜が狙い目。

5位の田中はMax152kmの馬力型右腕。
変化球は、カーブ、スライダー、スプリット、チェンジアップ、ツーシームを投げ分ける。
ただ、開きが早いフォームなのでタイミングは取りやすい。
恵体右腕という点ともあわせて、吉川(元DeNA)を想起させられる。

6位の横尾は元日大三高の甲子園優勝選手。
阪神ドラ1の高山ともチームメイトだった。
高校では通算58発の本塁打を記録し、慶応大学に進学。
ここでも長打力をアピールし、一年春からリーグ戦に出場。
4年間で13発を記録したものの、うち7本は最終学年のもの。
下級生時代はなかなか殻を打ち破れずにいた。
三塁の守備は無難。

7位の吉田はMax147kmの長身右腕。
変化球はカーブ、スライダー、フォークとあまり多くない。
今年の秋季リーグの奪三振率は5点程度と落ちる球がある割にはあまり高くない反面、四死球率は1.6とかなり良い。
一定グラブが抱えられているのと、メカニック的に無理な投げ方をしていないことが原因だと思われる。
気になる点としては、軸がやや三塁方向に流れる点。
もう少し背筋をピンと伸ばして投げると捻転運動が球に伝わりやすくなり、球威が上がる。

8位の姫野は今夏、大阪桐蔭を破った大阪偕星学園のエース。
元々素質があり天理高校入学も、練習に馴染めず寮を3回抜け出し、最終的には1年夏に中退し、大阪偕星学園に入学した。
ここで(詳細は控えるが)色々な意味で有名な山本セキ(本名:崔?、韓国籍)監督と出会い、猛練習にあけくれる。
球速こそMax142kmとあまり早くないが、スライダーのキレが良くそれが生命線になっている。
他方、打撃のほうも評価が高く、高校通算で26発の本塁打を放っており将来的には打者転向も視野に入るのだろうか。

【総評】
クジ2連敗はかなり痛いが、その後のリカバリは的確だった。
補強ポイントの左腕を2名上位指名し、中継ぎで使えそうな即戦力や身体能力のある高校生の指名は2連敗を差し引けば十分なレベル。
指名すべきを指名したと言える。
姫野を右打ち外野手と見るならば、野手も補強ポイントに合致している。

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タグ: max144km 右右 スライダー 縦スラ 奪三振率

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【野球】ドラフト会議(阪神編)

  • 2016-02-14 ( Sun ) 00:48
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1位:◯高山 俊 (明大、外野手、右左)
2位:坂本 誠志郎 (明大、捕手、右右)
3位:竹安 大知
(熊本ゴールデンラークス、投手、右右)
4位:望月 惇志 (横浜創学館、投手、右右)
5位:青柳 晃洋 (帝京大、投手、右右)
6位:板山 祐太郎 (亜大、外野手、右左)

投手3捕手1外野手2という割りとバランスの取れた指名。
投手陣はノウミサンがぴりっとしない中、藤浪が一本立ち。
若い力の台頭で大分ローテが組みやすくなった。
その半面、ベテラン頼みのリリーフ陣は救援防御率4.1とセリーグ最下位。
固定出来ていない捕手、左打ちの野手あたりと共に補強ポイントとなっていた。

1位の高山は六大学新記録の131安打を誇る左の中距離打者。
遠投110mに50m5.8秒の俊足も光る。
高校時代も日ハムから6位指名された横尾と共に日大三高の斬り込み隊長として活躍した。
平均的〜やや遅めの仕掛けから鋭いスイングで仕留めるタイプでトップから最短距離でバットを振れているのでミスショットが少なく、一定の確実性は計算出来る。
加えて、体の開きも我慢出来ていて軸もしっかりしているので安定感もある。
俊足強肩を活かした守備はプロレベル。
マートンが退団確定しているので、外野の空きはある。

2位の坂本はリーダーシップあふれる守備型捕手。
大学日本代表の主将で正捕手で、履正社高校時代は藤浪擁する大阪桐蔭としのぎを削った有名人。
明治大学進学後もすぐに正捕手を任され、関谷(千葉ロッテ)、上原(日ハム)らを巧みにリード。
善波監督からの信頼も厚かった。
なお、バットには苔がはえて常に湿っている。
細山田よりも打てる気配がしない。

3位の竹安は、Max147kmのスリークォーター右腕。
柔らかさの感じられるフォームからカーブ、スライダー、シンカーを操る。
高校時代は二松学舎に入学するも中退。
出場禁止期間を経て、静岡の伊東商業で公式戦に出場した。
2年秋の県大会では、部員17人の弱小チームをベスト8まで引っ張っていき、将来性を評価されていたが、プロ志望届を出さず社会人入り。
ちょくちょく都市対抗で出場したものお、2年目にトミージョン手術で今年の9月まで戦線離脱。
即戦力というより将来性を見込んだ指名と見て良いだろう。

4位の望月も将来性の指名。
Max148kmの長身右腕で、指にかかった時のキレのある直球は魅力たっぷり。
しかし、細かい投球術はまだまだで、変化球の精度やキレともに全国レベルとは言いづらい。
課題は、インステップする割に体の開きが早い点、踏み出す足の幅が狭く上体だけでの投球になっている点。
股関節が固いのかしら。

5位の青柳はMax144kmのサイドハンド右腕。
帝京大では、1年春からリリーフでリーグ戦に出場。
2年春から先発の座を獲得する。
31試合で15勝(11完投)し222イニングを食べているのでスタミナもある。
チーム事情からするとリリーフで使いたいところだが、これだけの先発適性があると育成に迷う。
アンダーに近い癖のあるフォームから投げられるナチュラルシュートは球界では希少種。
短いイニングならば割りとすぐに出番がありそう。

6位の板山は俊足巧打の外野手。
元々は内野手だったが、出場機会を求めて大学2年秋に外野手に転向した。
50mは6.0秒と足をウリにというレベルではないが、十分俊足の部類に入る。
当座は外野の守備固め兼代走からスタートか。

【総評】
丁度マートンを切った年に大学No1外野手の高山を獲得出来ただけで十分成功ドラフトと言えるが、補強ポイントに合致するかというとやや疑問符が残る。
投手はどちらかというと将来性を意識した指名で、5位の青柳がコントロールが安定すれば一軍に一番近いくらい。
強いて言うならばリリーフ適性のある即戦力を指名したかったところ。
さらに贅沢を言えば高宮に依存していた左腕なのだが、目ぼしい投手は上位〜中位で消えてしまっていた。

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タグ: リリーフ 右右 将来性 外野手 俊足

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【野球】ドラフト会議(ロッテ編 )

  • 2016-02-13 ( Sat ) 23:48
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1位:◯平沢 大河 (仙台育英、内野手、右左)
2位:関谷 亮太 (JR東日本、投手、右右)
3位:成田 翔 (秋田商、投手、左左)
4位:東條 大樹 (JR東日本、投手、右右)
5位:原 嵩 (専大松戸、投手、右右)
6位:信楽 晃史 (宮崎梅田学園、投手、右右)
7位:高野 圭佑 (JR西日本、投手、右右)

投手6内野手1というかなり偏った指名。
順位こそCS圏内の3位だったが、先発防御率4.02はパ・リーグ最下位。
原因は単純にヒットの打たれすぎ。
被打率2割6分1厘という数字はもちろんパ・リーグ最下位。
今江のFA宣言は想定外だったかもしれないが、投手中心の指名というのは一定の納得感がある。

1位の平沢は唯一の野手指名。
名門仙台育英では1年秋から3番遊撃手のレギュラーを獲得した走攻守三拍子タイプの巧打者。
高校通算22発、50m6.2秒とパンチ力も走力もプロから指名される高校生という範疇では十分合格点。
確実性はもう少し高いレベルを期待したい。
仕掛けは平均的なのだが、高校生離れしたスイングスピードの分だけ余裕があり、速球でも変化球でもスピードの変化への対応力はある。
ただし、気持ちインステップする傾向があり、そのことが内角のミスショットにつながっている。
時々バットのヘッドが下がるのも難点だが、こちらは高校生には過度な要求というもの。

2位の関谷は同じロッテの吉田(2年前のドラ2)の同期。日大三高ではバッテリーを組んで甲子園にも出場していた。
明治大学進学後は1年からリリーフを中心に登板し、3年からは先発で投げているがここではやや伸び悩んだ感があり、JR東日本へ。
ここで外部招聘コーチの安田氏と出会えたのが良かったのか覚醒し一気に上位指名クラスになる。
球威球速のアップに成功し、Max148kmまで出るようになった。
変化球はカーブ、スライダー、フォーク、チェンジアップ、ツーシーム。
特に落差の大きなチェンジアップ、縦カーブはプロでも使える球種。
イニング数くらいの三振を奪えている。

3位の成田は高校屈指の左腕。
公称170cmと上背は無いが、甲子園で奪三振率10以上の素晴らしい数字を出している。
伸びのあるストレートとスライダーで三振を取りにいくのが基本線。
松井裕樹(楽天)と違って腕の振りが殆ど変わらない良いフォームをしていてスピードガン以上に早く見える。
ただ、コントロールは甲子園での四死球率3.14とややアバウトだし、球威も不足気味。
今の強気な投球スタイルのまま1軍で使えるようになるには早くて2〜3年くらいはかかる。

4位の東條はリリーフタイプの右サイドハンド。
セットからインステップし、肘を使ったフォームでナチュラルシュートするストレート、スライダー、カットボール、シンカーを投げる。
奪三振率は社会人になって上がったが、一方でコントロールは悪くなった。
大学時代の打たせてとる投球のほうが好感があったなぁ。
体重移動と開きが早い欠点はまだ治っていない模様。

5位の原は投手としての指名のようだが、個人的には打者としての資質を買っている。
左中間をライナーで破る打球は関東でも屈指。
高校通算14発、3年夏予選では打率5割9分という素晴らしい数字を残している。
俊足強肩の右翼手として育てた方が面白い。
投手としては、Max148kmながら恵体に頼ったフォームなのであまり魅力を感じない。

6位の信楽はMax147kmのスリークォーター右腕。
変化球はカーブ、スライダー、フォーク、ツーシームを操る。
福岡大時代はあまり目立った存在ではなかったが、宮崎梅田学園に就職し、都市対抗で脚光を浴びることになる。
予選で新日鉄住金大分、三菱重工長崎を相手に見事完封勝利。
JR九州の補強選手として本戦出場を果たした。
逃げながら沈むツーシームが通用すれば面白い存在。

7位の高野は大学時代は全くもって知られていない存在だった。
四国学院大学というマニアックな大学で無双し、JR西日本に入社。
そこでも入社1年目では目立った実績なし。
2年目も都市対抗の予選で2試合登板したリリーフ専門投手。
スリークォーターからMax152kmのストレートを投げるが行き先はボールに聞いてくれ。
強いて言うならグラブは抱えられている一方で踏み出した左足の押し付けが甘いので右打者のインハイに抜けることが多い。

【総評】
今江FAという超結果論ではあるが、事実としてチームの顔である三塁手が抜けることになる。
そういう意味では平沢指名は大成功。
すぐに後継者にとはいかないが、十分後釜にすわれる素材である。
後藤、藤田一也の二遊間を形成する楽天も是が非でも欲しかっただろうに。

また、2位以下のバラエティに富んだ投手の指名も面白い。
誰か当たればラッキー!のリリーフ投手に素材型高校生、即戦力右腕など今後が非常に楽しみになる。

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タグ: jr東日本 jr西日本 max148km ツーシーム 右右

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【野球】ドラフト会議(広島編)

  • 2016-02-13 ( Sat ) 18:48
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1位:岡田 明丈 (大商大、投手、右左)
2位:横山 弘樹 (NTT東日本、投手、右左)
3位:高橋 樹也 (花巻東、投手、左左)
4位:船越 涼太 (王子、捕手、右右)
5位:西川 龍馬 (王子、内野手、右左)
6位:仲尾次 オスカル (ホンダ、投手、左左)
7位:青木 陸 (山形中央、内野手、右右)

投手4捕手1内野手2というやや投手寄りの指名。
コマは割と揃っていて、あとはリリーフという状況なので、
これまで挙げてきた下位球団よりは余裕のある指名。

1位の岡田はMax153kmの威力あるストレートを武器とする本格派右腕。
変化球はカーブ、スライダー、フォーク、カットボール、チェンジアップとオーソドックス。
グラブも抱えられていてコントロールも適度に安定しているのだが、走者を貯めるとコントロールを乱す傾向がある。
長い目で見ながらじっくり使って成長させると良いと思われる。
ただしステップ幅が狭く、踏み出した左足が突っ張ったような動きになるため、三振を奪える質のストレートは投げれない。
このままのスタイルでいくなら、キモは変化球。
実績は良いけど意外と苦労するんじゃなかろうか。

2位の横山のほうが即戦力ちっく。
1イニング限定ならすぐにでも中継ぎで使えるスリークォーター右腕。
Max150kmのストレートにカーブ、スライダー、フォーク、カットボール、チェンジアップを投げる。
ただし、コントロールはアバウトなのでイニングの最初から使ってあげたいセットアッパ−タイプ。
先発で投げさせるにはウリが少ない。

3位の高橋はMax146kmの好投手。
3年夏の甲子園でぐっと評価を上げた。
素材という意味では、ちょっと大人しいかなぁと思えるが、野球への取り組み姿勢はかなり良くなった。
2年時と比較すると右肩の開きはかなり遅くなったし、ステップ位置を歩測する仕草などは好感触。
無理のないフォームかつどの球種もなるべく同じフォームでキレのある球を投げる。
その命題に対し、真摯に向かい合っているように思える。
また、入団した球団も良かった。
日南血尿コースで体を作れば140km台中盤を連発出来る下地は持っている。

4位の船越は社会人入りしてから遊撃手から捕手に転向した異色の捕手。
市立柏高校時代には通算20発を放ち、パンチ力には定評があり、まだまだ伸び盛り。
二塁送球1.8秒の強肩がアピールポイント。
倉がボチボチなお年ごろなのでその補完なのだろう。
西川との競争に敗れた船越が4位指名で、西川が5位指名というのは数奇な運命。

5位の西川は走攻守三拍子そろった左打ち遊撃手。
左打ちの内野手のコマが足りていなかったチームにとって良い指名。
高卒3年目で王子の3番遊撃手をつとめ、堅実な守備とミートの上手さでチームに貢献していた。
ボールを捉えるのは非常に上手。
ただし、弾き返す能力には欠ける。
巧打者タイプが遅い仕掛けで叩くには決定的に筋力が足りない。
このままのスタイルならば日南血尿コース決定。

6位の仲尾次は最近流行のハーフの選手・・・という訳ではなく、ユウイチやロドリゴ宮本のような日系ブラジル人選手。
ブラジル代表としてWBCも経験し、関甲信リーグで28勝をあげ、社会人野球のHondaに進んだ。
Hondaでは1年目からリリーフ登板。
貴重な中継ぎ左腕として活躍した。
140kmそこそこのストレートにカーブ、スライダー、チェンジアップを操る。
球速の割に防御率も良く、数字以上に打ちづらいフォームなのかもしれない。

7位の青木は強打の三塁手。
高校通算46本塁打は立派だが、ボールを捉えるセンスは残念。
構えのバランスは悪くないものの、クローズめなスタンスをしているので前を見据える姿勢はあまり良くない。
また、バットの先端がやや下がる癖があり、その分遠回りするせいで確実性は落ちる。

【総評】
悪くはないが・・・手堅いが・・・というのが端的な評価。
12球団屈指の二遊間と先発陣がおり、強みと弱みがはっきりしているはず。
にも関わらず大瀬良が中継ぎをやらざるを得ない状況への対処としては物足りない。

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タグ: ロドリゴ宮本 仲尾次 スライダー ntt東日本 中継ぎ

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